離婚手続における不動産名義変更登記なら
司法書士法人あやめ池事務所

当事者間の協議離婚であっても、訴訟や調停を利用した離婚であっても、別途、自宅不動産の名義変更登記が必要となることは同じです。 名義変更登記は、当事者で申請しない限り、裁判所が勝手に行ってくれるような手続ではありません。 離婚協議や、裁判、審判で決まった通りに、自宅不動産の名義を変更するのですが、離婚手続では、当事者が感情的になって非協力的になってしまうことも多々見受けられます。 せっかく判決や審判を行ったのに、最後の登記手続でつまずくようなことがあっては大変です。 司法書士法人あやめ池事務所では、自宅不動産の名義変更登記をスピーディに、正確に、丁寧に処理させて頂きます。  

・弁護士さんに依頼して離婚訴訟を行った後の名義変更登記

弁護士さんに依頼して、離婚訴訟や離婚調停を行った場合、弁護士事務所が提携している司法書士事務所で名義変更登記手続まで手配してくれる場合もあります。 この場合、名義変更登記の手続費用についてしっかり確認をしましょう。名義変更の手続費用は、依頼する司法書士事務所によって異なります。また、弁護士さんが紹介してくれた司法書士事務所を絶対に利用しないといけない訳ではありません。 弁護士さんが紹介してくれた司法書士事務所と他の事務所の費用を比較して検討することもできます。  

・ご自身で離婚訴訟や離婚調停を行った場合の名義変更登記

ご自身で離婚訴訟や離婚調停を行っておられる場合には、その後の自宅不動産の名義変更登記手続までを視野にいれて、早め早めに対応することが肝要です。 判決や審判が出てから、名義変更登記を依頼する司法書士事務所を探しているとスムーズに事務処理ができず、手続完了までに時間を要してしまいます。 判決文や審判文によっては、当事者間で協力して名義変更を行う必要があったり、名義変更と引き換えに行うべき作業があったりするケースもあります。 離婚手続の最後の部分にあたる自宅不動産の名義変更登記を完結させることができなければ、訴訟や調停で取り決めたことが無意味になってしまいます。 そのような事にならないように、司法書士法人あやめ池事務所では、離婚手続の最後の部分にあたる、自宅不動産の名義変更手続を、専門家の立場から、スムーズに、不備なく完結させるお手伝いをさせて頂きます。

ご相談から手続完了までの流れ

1.ご相談

なんなりとお気軽にご相談ください。 「離婚訴訟中だが、その後の名義変更登記を依頼したい」 「弁護士さんが紹介してくれた司法書士事務所の値段を比較したい・・・」 「一連の作業にどれくらいの費用がかかるのか教えてほしい」 など、思われることをそのままお伝えください。お電話だけでなく、メールでもご相談をお受けしております。

相談時にご用意いただくとよいもの

• 離婚訴訟の判決文や離婚調停の審判書　※あればで結構です。
• 対象物件の所在地、地番、面積等が分かる情報
• 対象物件の固定資産評価額が分かるもの　※あればで結構です。

2.見積書・手続の案内書をお渡しします。

ご相談内容をもとに、手続費用の見積書・手続の案内書をお渡しいたします。書類をもとに手続を進めるのかどうか、あやめ池事務所に依頼するのかどうか、ご家族様などとご相談のうえ、ご検討ください。 正式にご依頼を頂くまで、費用はかかりません。

3.ご依頼

ＷＥＢもしくはお電話で、ご依頼の旨をお伝えください。手続完了まで、当事務所のスタッフがしっかりとお手伝いをさせて頂きます。

4.作業着手

離婚訴訟・離婚調停後の名義変更登記プランの事例で、司法書士法人あやめ池事務所で行う作業は、つぎのような作業です。

• 対象物件の権利関係調査
• 離婚条件や手続方法についてのヒアリング・アドバイス ↑ここがあやめ池事務所の特徴
• 弁護士さんなど、関係先との打合せ
• 所有権移転登記など必要な登記申請を行います。
• 登記情報、評価証明書等、関連書類収集

※案件により上記作業内容は異なります。

5.完了書類のご返却・手続費用のお支払い

新たに名義人となられた方には、法務局より、登記識別情報通知が発行されます。俗にいう権利証です。司法書士法人あやめ池事務所では、登記識別情報通知のほか、関連書類を一式にまとめて分かりやすい状態で、お客様にお届けさせて頂きます。また、手続費用の請求書を同封しておりますので、費用のお支払いをお願い致します。

手続費用の支払いについて

• ・完了後の後払いです。
• ・着手金不要です。
• ・3回までの分割は手数料無料です。